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日本水彩画会実技講習2016

9月24.25日の二日間昨年に引き続き日本水彩画会の講習会に参加した。

 実は今回、本当はTOEIC受けるはずだったのがインターネット申し込みの時間を間違えてしまい、受験することができなかったため急遽水彩のほうの講習会を受けることになった。

結論から言うとTOEIC受けてる場合じゃないくらいものすごく勉強になった。

 今日の日本水彩画会の岩手講習会は9月24日、25日の二日間に渡って行われた。地域からいうと青森市、弘前市、仙台市、福島市からも参加があって、岩手の沿岸からきたという70代くらいの女性は泊まりがけで2日参加していた。
モチーフは静物と人物、それぞれ1枚ずつ描くこととの課題。

 私はA2のパネルで静物を、F8で人物を描いたのだが、なかなか大変だった…。静物は普段描かないし、ちょっと段取りを間違えてしまってなかなか色が乗らない。

人物のほうは2時間程度でいつも通りという感じ。
















……先の沿岸のおばあちゃまの話をすると、これまでに誰にも習ったことなくて、先生という人はいなかったのだそうで、独りで描いて展覧会に出してるのだそうだ。最終日は5時まで講習会を受けた後バスで沿岸の方まで帰るのだそうだ。
 たいへんに勉強熱心だし、本当に「学ぶことに年齢はないな」と思った。
 「田舎さ居ると習える機会は少ないからねぇ」……といいつつもものすごい巧みな描写をなさる方だった。
 好きなことと言うのはひとの人生を支えていくのだなあ…とちょっと感動した。
 そして今日「好きなこと」を見つけるのはすごく幸せなことだということがわかった。


今回講師を務めてくださった茅野吉孝先生は日本水彩画会の理事長としてもご活躍だが、普段直接教えてくださる機会などはまずありえない方なのだそうだ。

2日間にわたってご指導をいただいたのだが、最後にお言葉がとても印象的でだった。

「絵は自分のもの。欠点は補いいいところを伸ばす、そして自分の絵を描いていくのです。
そして制作を通して人生を楽しく!」
なんだか心が洗われるようだった。

好きなことは人間の暮らしを支える。
他人から見たらアホみたいなことでも、先生から教えてもらえなくても、孤独でも、金がかかっても「なんかいいな」って心から思っていることは自分の人生を楽しくしてくれる。苦しくとも好きなことと向き合うことは、とても大事なことなんだと思う。


好きなことがあるっていうのは当たり前のことじゃないのかもしれない。
好きなことが見つからないっていう人もいる。
でも好きなことが見つけられたら何歳からでもスタートは遅くない。パステルはじめたばかりのおじいさん世代の男性もとても楽しんで描いていた。

そしてこういう機会があると「ぬおおお、私には伸び代がまだまだあるー!うおー!」
……っていう気分になるから、多少カネはかかっても講習会とか勉強会の類はちゃんと行こうと思った私なのだった。
来年は盛岡じゃないそうだけど、参加してみたいなあ…。
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Author:nyororo
にょろろです。
射手座 B型。

高校の美術教師として勤務後、2007年よりフリーで仕事をはじめました。 現在は水彩やイラストの制作、スケッチ教室で講師をしています。
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